リフォームポイント・お客様のポイント
- 地震などの災害時への対策強化
- 劣化防止の対策強化
施工開始 ～基礎工事・左官仕上げ～
まずハイドロスカイという液をコンクリート部分に吹きかけていきます。ハイドロスカイはコンクリートのアルカリ性を回復し、耐久性を向上させる役割があり、炭酸ガスや水分の侵入によるさまざまな劣化現象からコンクリートを守ります。
次に保護・補強材を基礎部分に塗っていきます。下の写真が保護・補強材を塗る前と塗った後の様子です。
補強材を塗り終えたら、その上からアラミド繊維シートを貼ります。アラミド繊維シートは多層構造になっており、ひび割れが生じた基礎や鉄筋の入っていない無筋コンクリート製の基礎を強固にする効果が期待できます。また錆びないため、劣化の心配がありません。
アラミド繊維シートを貼り終えたら、その上からさらに保護・補強材を塗っていきます。
最後に左官仕上げです！見た目も美しくなるように慎重に塗っていきます！
それでは左官仕上げ後の写真をご覧ください！
After
今回はお住まいの基礎工事を行いました！
住宅の基礎は30年～40年で寿命を迎えます。基礎が劣化していると強い地震が起こった際に最悪の場合、大切なお住まいが倒壊する恐れもあります。なるべく早めに基礎補強を施してお住まいの強度を高めておくことをお勧めします！
WINでは、外装工事や水回りなどの内装リフォームまですべてを行っております。少しでも気になることやリフォームに関するご質問など、いつでもお気軽にお問い合わせください！
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